トランペットのハイトーンのアンブシュアについて
答えから先にいってしまうと、私はこの 木本 大先生の動画みてアンブシュアを直しました。
そうしたら、高い音が自然と出るようになりました。先生は話し長いので15分あたりからみるといいでしょう。時間あったら最初から見ることをおすすめします。随所随所に大事な事いってます。
だれか切り抜き作って欲しいです。でもこんなすごい奏法を無料で公開してしまうなんて、びっくり。
おそらく人生最後に近づき後継を育ててる方だからかも・・
動画すら見るの面倒な方向け。
そんなものぐさなあなたに・・
ろうそくを消すようなすぼめるような口の形をさせます。
中央に唇を寄せてく感じです
木本先生はマウスピースを逆に息を吹き込んで、筋肉の使い方を教えてくれています。
まさにそのような力の入れ方がハイトーンを出す口の形です。
つまり、普段の口の形とは大きく異なることを認識したほうがいいです。
イメージとしては チューニングBより 上のGあたりから口の形をハイトーンモードにしていきます。
なので、ものすごい跳躍の音があるときは、一瞬で口の形をトランスフォームさせねばなりません。
ちなみに私が、ハイトーン出たといってもこれやってすぐでたわけじゃないです、
毎日10分このフーフー筋トレしつづけ、そのあと小さな音でハイトーンがでるかでないかみたいなかすれ音を出す練習を半年、そして、口が形を覚えてきて、ハイトーンがでるようになり、次はその音程コントロールをチューナーみながら、体にたたきこみまいた。
ハイトーン時、バルブはまったく意味をなさないようなもんで、極端な言い方したら、Hi Dより上はバルブフリーで なんの音でもでてしまいます
片手フリーで音階できます。それぐらい、音程が不安定で唇だけで音程をコントロールします
そして、ようやく楽曲でつかえるようになるまで1年です。
しかし、私は30年以上どうやってだすかわからなかった、かすりもしなかったのが
適切なマウスピース + アンブシュアの修正
これで出るようになったのは事実です。
出てしまえばなんてことはありません。メイナード・ファーガソンがドヤ顔で ハイA吹いて、どや!ってやってますが、あれ、私も簡単にできるようになるので、私も どや!!ってやりたい。
最後は練習あるのみ。あの音、ファーガソンやエリック・ミヤシロ先生やサンドバル先生の動画毎日みて、イメージして、練習です。
練習あるのみ!!頑張れトランペッター ハイトーンを目指せ。
この記事へのコメントはありません。